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ジョー待望の重賞初制覇/エプソムC

<エプソムC>◇11日=東京◇G3◇芝1800メートル◇3歳上◇出走18頭

 雨中の大激戦は、7番人気のトップガンジョー(牡4、和田)が直線のたたき合いを制した。後藤浩輝騎手(32)の気迫あふれる騎乗に導かれ、待望の重賞タイトルをつかみとった。好騎乗で勝利をアシストしたあん上も、遅ればせながら今年の重賞初制覇。人馬ともに夏に弾みをつける勝利となった。

 激しいたたき合いの末、人馬ともに待望のタイトルをつかみ取った。「今年は僕も重賞を勝っていなかったからね」。泥で汚れた顔をぬぐって、ヒーローから白い歯がこぼれた。春の東京を締めくくったのは、これが今年の重賞初勝利となった後藤と7番人気のトップガンジョーだった。

 残り400メートルから、夢中で追い続けた。断然1番人気のマチカネキララと馬体を併せての競り合いは、左ステッキの連打に次ぐ連打。「キララに競り勝ったのには感動した。人間の気迫を感じた」。執念は遠く中京競馬場でモニター観戦した和田正道師(58)にまで届いていた。

 残り50メートルでキララを競り落とすと、外から猛然と追い込んできたグラスボンバーの末脚を封じ込めた。「馬自身のリズムに気を付けて乗った。こちらの思い通りの競馬ができたし、馬もよく我慢してくれた」と後藤。今までにない勝負強さを見せつけた勝利は、伸び盛りの4歳馬らしい成長力を感じさせた。

 去年の秋のことだ。和田師は「(ディープインパクトへの)関東の刺客になる」と自信を持って愛馬をセントライト記念に送り込んだ。ただ、その時点では馬が若かった。菊花賞どころか、折り合い面の不安を露呈して13着惨敗。陣営は悔しい思いをのみ込んだ。

 冬を越し、春を迎え、若さは消えた。「好位で競馬をしてくれ」。陣営から後藤に与えられた指示だ。以前なら折り合いを注意する競馬をしなければならなかったが、大人になった今なら違う。「一瞬、ガツッと行きそうになったが、馬が納得してくれた」。5番手から競馬を進めながらも折り合った内容に、あん上も成長を感じ取った。

 「オーナーと相談してからだが、放牧に出さず重賞に使いたい」と和田師。今年から始まるサマー2000シリーズのチャンピオンを目指すのか、秋へ向けてマイル路線を歩むのか。春を締めくくる勝利は、夏へと夢を膨らます勝利となった。

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